かすかべ時遊帳

かすかびあんの時遊で気ままなブログです。

文化財・史跡

最勝院の桜と旅する?板碑「青石塔婆」

新しい元号が発表されました。「令和」でした。新鮮な響きでよかったですね。そしてなんと言っても「万葉集」から選ばれたことが一番嬉しいですね。春本番‼️ ここのところ肌寒い日が続いていますが、かすかべもようやく桜の季節になりました。東京では、早々…

粕壁宿に古墳⁉️ 春日部重行公ここに眠る

…前回の続き 鳥居をくぐると 鳥居の先には、 「従四位市祖春日部重行公之墳墓」 市祖なんですね。 鳥居があるということは、『新編武蔵風土記稿』に記述されているように、「稲荷社」があったのでしょうか? もしかして墳丘の上? あの有名な豊川稲荷も曹洞…

粕壁宿を歩るく方必見! 必ず訪れたい古刹「最勝院」

日光道中粕壁宿の突当りのこの辺りは、寺町と呼ばれ、5つの寺院が並んでいます。その中で、粕壁宿近在の本寺といわれていた寺院が粕壁宿の古刹「最勝院」です。 山門 華林山慈恩寺最勝院 寺院名碑 門前にある案内板 最勝院 所在地 春日部市粕壁338 最勝院は…

渡るには橋銭が必要だった十文橋

かすかべには、古くから、日光道中をはじめ、岩槻道や関宿道などの古道が通っていました。これらの古道は、いずれも当地と各地を結ぶ政治・文化・産業面で重要な役割を果たしてきました。 そして、これらの道は、地域内で古利根川や古隅田川その他多くの用水…

江戸時代に大橋と呼ばれ、芭蕉も渡った新町橋と上喜藏河岸跡

大落古利根川に架かる古利根公園橋の上流の橋は新町橋。今は、ごく普通のコンクリートの橋ですが、歴史がある古橋なんです。まさに、古橋に歴史あり。 ポール型の案内板 新町橋全景 新町橋のプレート よく見ると、「しんまち“ばし”」ではなく「しんまち“はし…

粕壁宿の高札場跡と黒壁が印象的な浜島家住宅土蔵

再び粕壁宿に戻ります。 かすかべ大通り(旧日光道中)の突き当たりの寺院、最勝院の右手前に高層マンションがあります。江戸時代、その場所には「高札場」がありました。 ポール形式の案内板 案内板が建っている辺りに高札場があった? 右上日光方面へ 案内…

粕壁宿の問屋場跡と屋根に鍾馗様がいる慶長年間創業の商家

江戸時代、粕壁宿の上宿と呼ばれた所には問屋場がありました。 問屋場跡 今は銀行の支店 銀行の支店前にある案内板 案内板 問屋場 問屋場(といやば)は、公用の旅人や荷物を運ぶ人馬を手配施設である。粕壁宿では、継送(けいそう)に必要な人足(にんそく)三…

宿外編・茨城県那珂市の曲がり屋で「那珂のひなまつり」

昨日(2月23日)はかすかべを離れて茨城へ。 常磐道那珂インターから1km程の所にある茨城県那珂市役所の向い側に「那珂の曲がり屋」があります。 ここは「一の関ため池親水公園」として市民の憩いの場所として親しまれています。 那珂市 曲がり屋 曲がり屋全…

粕壁宿は日光道中4番目の宿場町

ブログを始めて約2カ月、粕壁宿をランダムに記事にしてきましたが、肝心の粕壁宿のことは書いていませんでした。 でも、粕壁宿のことを書かないと前に進みませんので、今回は日光道中4番目の宿場町粕壁宿のこと。 (スーパーの前にある看板) 春日部駅東口…

俳人加藤楸邨の原点はかすかべ

かすかべは、TV番組『プレバト‼』でお馴染みの夏井いつき先生の四国・松山には、遠く及びませんが、俳句の盛んな街と言われています。江戸時代の俳人松尾芭蕉、増田眠牛、そして今回は、現代の俳人加藤楸邨(かとう・しゆうそん)。 春日部駅東口を出て右の…

川のある風景・大落古利根川

粕壁宿の裏手を日光道中とほぼ平行に流れる川が「大落古利根川」です。江戸時代には、古利根川の舟運で粕壁宿と共に歴史を刻んできました。 新町橋の川名表示 古利根公園橋の川名表示 案内板も新しくなりました。 「大落古利根川 広域案内図」 大落古利根川 …

気になる「山中千手観音堂」は江戸時代の俳人増田眠牛ゆかりの観音堂

公園橋通りとかすかべ大通り(旧日光道中)の交差点にある信用金庫の向かい側に「山中千手観音堂」という小さなお堂があります。 江戸時代の俳諧師増田眠牛(ますだ・みんぎゅう)ゆかりの観音堂。屋根の上には、宝珠それとも土瓶? 「山中千手観音堂」 山中…

芭蕉と曾良『廿七日夜、カスカベニ泊ル』

陸奥の国への旅立ち 俳人松尾芭蕉は、崇拝する西行の500回忌に当たる元禄2年(1689)3月20日、深川を舟で出発、千住に上がり、旅支度を整え、27日の朝、 『行く春や鳥啼魚の目は泪』 とよみ、門弟の河合曾良を伴い陸奥への歌枕の旅に出ました。芭蕉46歳。今…

“傳”芭蕉宿泊の寺「東陽寺」

粕壁宿の入り口、一宮交差点の直ぐ北には、松尾芭蕉と弟子の河合曾良が泊まったという伝承を持つ曹洞宗医王山東陽寺(そうとうしゅう・いおうさん・とうようじ)というお寺があります。 曹洞宗医王山東陽寺 曹洞宗医王山東陽寺 ご本尊は薬師如来坐像。脇仏は…

推定樹齢600年余りと言われる県指定天然記念物の“イヌグス”は記念樹なのか?

碇山のイヌグス 左の低い樹がイヌグス スッキリ‼ 昨年2月に、整備され、全体が見やすくなりました。 以前は、こんな感じ。 よく見えませんよね。 地元の観光ボランティアさんや案内人の方々が必ず案内する場所がこの「碇神社のイヌグス」。 案内板(表面) …

春日部の八坂神社は何故この場所に鎮座しているのか?

粕壁宿(春日部大通り、旧日光街道)に入る三叉路(一宮交差点)の少し右手前に、鎮座している神社が、ここ「八坂神社」(やさかじんじゃ)です。 八坂神社と言うと、「エッ、京都市祇園の八坂神社?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。八坂神社の関…

大晦日にお神輿!?

春日部に引っ越してきた年の大晦日、夜中12時近くに、聞こえてきたのは、除夜の鐘音ではなく、「トントコトントコ」という軽やかな太鼓の音と威勢のよい掛け声でした。一瞬、「えっ何?、えっもしかしてお神輿?」、そうなんですお神輿でした。 太鼓とお神輿…

春日部薬草園跡

春日部市立図書館に行ってきました。 市立図書館、春日部市民文化会館がある場所には、昔、厚生省国立衛生試験所春日部薬用植物栽培試験場、通称「春日部薬草園」がありました。関東地方唯一の試験場で日本初の薬用植物試験場だったそうです。 春日部薬草園…

ブログ始めました、初めの一歩は「道しるべ」から

今年も残り少なくなりました。新し年を迎えるに当たり、一念発起、ブログ(自由帳・日記)を始めます。年内は、助走期間です。 かすかべ大通り沿いの旧商家 東屋田村本店の前に建つ「道しるべ」、日光道中の雰囲気を感じます。タケジイのブログ(日記)はここ…